注文住宅ならリビングを広くしたい!!リビングを広くするメリットとデメリット!!

注文住宅ならリビングを広くしたい!!リビングを広くするメリットとデメリット!!

リビングが広い間取りのメリット

分譲マンションや建売住宅と違って注文住宅は希望に沿った住宅が建てられます。予算があるのですべて希望通りにならないかもしれませんが、まずは業者に希望をしっかり伝えて予算の範囲内でできるだけ希望をかなえられるようにしてもらいましょう。家族団らんを重視した住宅が欲しいときに希望する間取りとして広いリビングがあります。より広く見せるために吹き抜けにするなどもあり、建売などでは見られない解放感を実現できそうです。リビングとダイニングとキッチンに仕切りをなくして一体化すればより広くでき、料理をしながら子供の様子が見られたりテレビなどを見たりもできるでしょう。リビングが広いと将来子供の勉強スペースを確保することもできます。

リビングを広くするとどんな問題があるか

家の中で家族が集まるところと言えばリビングです。テレビやソファーなどを置いて夜や休みの日などにくつろげる空間になります。注文住宅を建てるに当たってはリビングを広めにとろうとするときがありますが、解放感が得られる反面問題点はないか確認が必要です。まずあるのが空調の問題で、広すぎるリビングでエアコンを動かそうとするとそれなりの電気代がかかります。壁の断熱性を上げたり風通しを良くしたりすることで多少効率はあげられるでしょうが、光熱費が高くなりやすいと覚悟しておく方がいいでしょう。リビングを広くするとおのずと他のスペースを狭くしなければならず、それが住みにくさにつながるときもあります。広めにするのは良いですが、ちょうどいい広さを見つけると問題を解消できるでしょう。

福岡の注文住宅ではフルオーダーやセミオーダーのように、指定できる部分が異なります。その部分が増えるとコストが増えるため、ちょうど良いところを見つけることが大切です。