賃貸住宅は入ってみて選ぶ?写真とは何が違うの?

賃貸住宅は入ってみて選ぶ?写真とは何が違うの?

内覧に行ってみると違いがわかる

オンラインでも賃貸物件の内部を詳しく写真で見ることができるから、あえて内覧に行く必要はないのではないかと思う人もいるでしょう。確かに普通の人が気になりそうなところはほとんど網羅的に写真が撮られている物件が多くなっています。写真がない物件は無視してしまい、写真がたくさんある物件の中から希望する物件を決めてしまうという考え方も決して誤りではないでしょう。しかし、実際に内覧をしてみると写真との違いに唖然としてしまうこともあります。写真はきれいに見えるように撮影されているので、現地に行って見てみると印象がまるで違うケースも多いのです。具体的にはどのような違いが生じるのかをよく理解しておく必要があります。

写真と内覧の大きな違い

写真と内覧で違うのは明るさと広さに対する印象です。写真を撮影したときには精一杯、部屋の中を明るくして撮影しているのが一般的です。場合によってはライトまで持ち込んで照らしながら撮影していることもあります。そのため、内覧に行ってみると部屋の中が暗いという印象を受ける場合が多くなっています。また、内観写真は天井と床が同時に映らないように撮影されているのが普通です。そのため、天井の高さがどのくらいなのかがイメージできません。意図的にそうしてある場合もあり、内覧に行くとかなり天井が低くて窮屈に感じることがあります。この他にも床の音の響き方や冷たさ、壁の厚さなど、違いはたくさんあるので注意しなければなりません。

恵庭の賃貸の相場は、ワンルーム3.16万円、1K3.82万、1DK、3.88万円、1LDK4.76万となっています。また2LDKだと5.65万円が平均相場となっています。恵庭市の総合平均が3.8万で周辺の登別市の平均3.7万円と比べると少し高くなっています。